1月初めに彼女の飼い主が亡くなってやってきました
おじさん宅では「ななみちゃん」と呼ばれていたのですが
我が家では「那々」と命名
よろしくお願いします
彼女は貫禄満点 お腹も脂肪でゆっさゆさ のしのし歩いています
殿に追っかけまわされるので…といっても目が見えていないようで逃げられないので
彼女の居室は2階です
…新参者にびくついているのは 麿と有里(^-^;
2階へ上がってきません…そのうち慣れてくれるかな…
1月13日にいつも行く「ライフ動物病院」へ
体調は悪くなさそうだけど わが家へ来て間無しなので予防接種はもう少し様子を見てからということに
すっごく大きいと思っていたのに体重は6Kg!
え??麿と変わらない???
お腹の脂肪は麿より存分に多そうなのですが…
お腹の皮がユサユサ揺れて動きにくそうだから
ダイエットしましょうね(^-^;
年齢は10歳位かな~~とのこと
元飼い主のおじさんが「目を潰された子猫」と言ってはったんですが
左目は全く見えていないと
右目も光がわかる程度かな~~と
緑内障の治療で改善するかもしれないので専門病院へ…と
動物の眼科を紹介してもらいました
動物の眼科があるなんて!びっくりしたのですが
予約を取って1月22日に「アイバリット動物病院」へ
すごいんですよ 目のエコーがあるんです
眼球にプローベを当てて目を検査
その結果 右目も緑内障で眼球が膨張しているし
レンズが支えを失って硝子体の中に落ちてしまっているので見えていないと…
眼球が腫れているから慢性の頭痛もあるだろうし
左目は炎症で目やにが多いから不快だろうから
両眼を摘出したほうが快適だと思います…と
ただ犬は義眼を入れられるけれど
猫は入れることができないと…
なので義眼の代わりにシリコンを入れて目を閉じた状態にしますと…
帰宅してBoo父と相談
Boo父は手術賛成
セカンドオピニオン「ライフ動物病院」の先生も
盲目でも猫は元気に生活できますと
なので2月13日(水)で手術の予約を取りました
連れていく車の中でも尚自問…
シリコンを入れずに瞼を開けれるようにしておくことはできないか?
…いやいや眼窩が開けっ放しになるから何か詰めないといけない…
人工物のシリコンを入れずにおいた方が良いのでは?
…シリコンを入れないと瞼がへこんで皺になるから 汚れが溜まります…
Boo父が見目が麗しくなる方が那々にとっても良いはず!
…その言葉に後押しされて
那々を預けて帰ってきました(>_<)
2月14日(木)那々を迎えに行きました
まず血液データー・レントゲン写真等 手術についての説明を受けました
血液データーはさほど問題なし
レントゲンでは肺炎等は無いけれど 内臓脂肪が多いですと(^-^;
左の眼球は親指大…小さい時に潰れた為に眼窩の骨が形成不全でシリコンを小さくしないと入らなかった
右目はピンポン玉大…緑内障で腫れている為と
両目ともホルマリンに入れて貰ってきました
(持って帰る人は少ないです…と(^-^; でも彼女の見てきたものが残っている気がして…)
連れて帰った時の写真…顔がまだ腫れて痛々しい(T_T)
傷を触らないようにカラーが付いているのですが
これがまた邪魔で…(>_<)
もともと大きいからだで トイレが狭かったのですが…
ウンコの後砂をかける時カラーにウンコが付いた様子(>_<)
その状態でウロウロするもんだから 彼女の動いたところにウンコの筋が…( ゚Д゚)
砂が散らばらないようにトイレについているカバーを外して
周囲に新聞紙を広げて トイレの拡張(^-^;
次回からは大丈夫かな(^^♪
28日(2週間後)の抜糸までカラーは取れないので少し不便ですが
顔の腫れも日を追うごとにましになって
別嬪さんになってきました(*´▽`*)
麿も慣れてきたのか この頃は母の布団に入って来るように(*´▽`*)
左に麿・右に那々って感じで寝ているので
Boo母は寝ていても体の疲れが取れない感じ(^-^;…
早く みんなが慣れて日常に戻れたら良いな~~と願っています
抜糸も無事終了!
1月にやってきて 病院通いが続いたけど…
余生はゆっくり過ごしましょう!